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こんなに詩情に溢れてて美しくて音律的なのに、作曲された詩がこんなに少ないのが不思議なのです

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中也について言い忘れ 

中也の詩は非常に西洋音楽的だと感じている。先に述べたような先入観を持っているからかとも思ったが、最初に詩集を開いたときからとても親近感と言うかインスピレーションが湧いたのを覚えている。このたび彼の詩を触りだけでも研究して曲を起こそうと思ったきっかけもその点であるため、やっぱり何かしら親和性が高いものなのではないかと考える。
あと、75調の詩が豊富にあるのは作曲家としてはありがたい。

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中原中也「詩と其の伝統」を読んで3 

うにの気になった点
2.詩は短歌や俳句に比べて「繰り返しを許容するゆとり」を持つ芸術である、と考えていた点

半分同意する。
うに個人的には、「繰り返しや回帰を含む時間的な仕掛けに堪えうる芸術である」と言いたい。
西洋の詩は西洋音楽と密接な関係にあり(そもそも担当する神様が同じグループだし、またうにの記憶をたどると、19世紀から20世紀初頭にかけて作曲家が詩人と同じサロンに出入りして影響を与えあったという記述はよく見かける)、西洋音楽というジャンルの音楽はこの繰り返しや回帰を非常に好む。うには西洋の詩にはあまり明るくないが、もしかして西洋音楽と同様繰り返しや回帰を好む芸術であり、中也はそれを勉強したのでこういう表現をしたのではないかという仮説を立てる。

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中原中也「詩と其の伝統」を読んで2 

うにの気になった点
1.中也は当時の日本の「詩」という文化について、伝統の短い(乱暴にいうと)未熟な文化であると考えていた点

当時の日本の詩作界隈における流行はどういったもので、日本の詩作の歴史上どう位置付けされるか。また、中也は同期の詩人たちの作をどのように考えていたのだろうか。誰に影響を受けただろうか。

中也は当時の詩作文化伝統が未成熟なのを嘆いておりまたそうであるから西洋の伝統のある詩を勉強すべしと述べているが、そう言うからにはおそらくだが当時の同期の、もしくはちょっと先輩の詩作についてなにか思うところがあったのではないか。

中也の同期の詩人って誰だろう。草野心平とか北原白秋とか?要確認。

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中原中也「詩と其の伝統」を読んで 

ななみょん先生がおっしゃっていた参考資料を早速読んだ。
「詩と其の伝統」青空文庫から出ているのでKindleで無料で読める。
文体は当時のもので多少読みづらさはあるが、内容は平易で分かりやすくまたユーモアもあり、分量も少なく簡潔なため、苦労なく読み終えることができた。
内容は中原中也本人による評論で、当時の詩の文化や問題点についての中也の考えが綴られている。1934年の著で当時中也は27歳である。(1937年死去 享年30歳)
うにの印象に残った点を2つ書き留める。

1.中也は当時の日本の「詩」という文化について、伝統の短い(乱暴にいうと)未熟な文化であると考えていた点

2.詩は短歌や俳句に比べて「繰り返しを許容するゆとり」を持つ芸術である、と考えていた点

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